パニック障害

広場恐怖

広場恐怖とは、「広場」を恐がるという意味ではなく、パニック発作を経験した人が"特定の場所や状況"を避けるようになることです。
発作が起きたときにすぐに助けを求められなかったり、逃げ出せないような場所を避けるようになります。 例えば

  • 電車やバス(特に急行など停車間隔の長いもの)
  • 人ごみ
  • 地下道
  • 高速道路、高架橋(車の運転の場合)
  • 美容院、歯科

などです。
過去にパニック発作の起きた場所で、もう一度そこへ行くと発作が起きるのではないかと思い、このような場所を避けるようになります。



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