パニック障害

鬱状態への進行

不安が強まると、患者は家にこもりがちとなったり、一人で外出できなくなることもあります。
広場恐怖の進展とともに、患者の生活の障害がつよくなり、生活環境が狭小化し、社会的機能の履行ができなくなってきます。
そして、この社会的機能障害やそれに伴う周囲との葛藤が、患者のストレスとなり、鬱病の合併を生じて、症状の慢性化をさらに推進していくこととなることもあります。



このページのトップへ